皆さんコナンを知っていますか?
あの有名な名探偵コナンです!
コナンの映画の中にジャック・ザ・リッパー(切り裂きジャック)を扱った作品があるのですがもちろん見たことありますよね?
そうベイカーストリートの亡霊です!
僕はコナン映画をおそらく200回以上見ているのですがこの作品ベイカーストリートの亡霊は50回ぐらい見ています。
ですがジャック・ザ・リッパーについてあまり調べたことがなかったのでふと調べたのですが実に興味深い事件なことに気づいたので紹介したいと思います。
では早速
事件の概要
1888年にイギリスで発生した猟奇連続殺人事件でロンドンを恐怖に陥れた事件です
そして世界で一番有名な未解決事件
売春婦5人をバラバラに引き裂き、殺人を実行したが結局ロンドン警察は逮捕に至らなく
匿名で犯行予告などを新聞社に送りつけています。
犯行現場
1888年8月31日から11月9日の期間にロンドンのイーストエンド・ホワイトチャペル・オブロンドンの公共の場などで犯行を行っていた。
被害者
メアリー・アン・ニコルズ 42歳 8月31日
アーニー・チャップマン 47歳 9月8日 子宮と膀胱が持ち去られている
エリザベス・ストライド 44歳 9月30日 犯行が目撃された唯一の事件
キャサリン・エドウッズ 43歳 9月30日 子宮と肝臓が持ち去られている
メアリー・ジェイン・ケリー 25歳 11月9日 もっとも残忍な殺害の犠牲者皮膚なども含め完全にバラバラにされた
他にもジャック・ザ・リッパーの犯行と思われる犯行が11件ありますが殺害の方法場所などが異なっていたりとする事件がいくつかあります。
当然子宮の摘出など医学の知識がないとわからない臓器の摘出をしているので医者が犯人ではないかと疑われました。

犯行時間
主に夜、週末に犯行に及んでいる。
アーニー・チャップマンは夜明けに殺害されたと見られている
壁にメッセージ
おそらくジャック・ザ・リッパーが残したと見られる落書きが発見されています。その内容は
The Jews are the men That Will not be Blamed for nothing.」もしくは「The Jews are not The men That Will be Blamed for nothing.(ユダヤ人は理由もなく責められる人たちなのではない)
これの記録は反ユダヤ人主義的感情を煽るとのことで落書きはすぐ消すようにとの申請があったらしく写真など残っていません。
これがきっかけで犯人はユダヤ人によるもではないかと噂が広がった。
新聞社への手紙
1888年9月27日切り裂きジャックと名乗る手紙が新聞社セントラル・ニューズ・エンジェーシーに届いた。
手紙の内容は
犯行はまだ続く、切り裂きジャックは売春婦が嫌いだ、警察に捕まらない
など挑発するような内容でした。
これを機に新聞社宛に偽物を含む手紙が100通以上届いた。
以下三つの内容は新聞社が偽物だと断定できなかったもの
実際の写真
(引用https://ja.wikipedia.org/wiki/切り裂きジャック)
1888年9月27日
最初に届いた手紙
1888年10月1日
新聞社に届いたハガキ
1888年10月16日
ホワイトチャペル自警団(防犯団体)代表ジョージ・ラスクに届いた小包
いつも切り裂きジャックという匿名で送られてきていたのにこれだけ「地獄より」の書き出しで始まっている
そしてアルコール保存された肝臓がはいっており女性のものであると確認された。
いたずらとされていたが定かではないようです。
一旦事件の概要などをまとめました。
ところどころコナンで使われている設定などもあって非常に興味深いと思います。
コナン好きなら犯人を特定したいところですよね??
次回事件の核心に迫っていきたいとします!!!