2月5日、スキージャンプ女子の高梨沙羅さんが飛躍後にスーツの規定違反で失格となったそうですが
規定違反の内容が気になりますよね。
高梨沙羅さんのスーツのどこに問題があったのでしょうか。
ニュース記事で失格ということを知りましたが
規定違反の詳細について記載されていなかったので、調べてみることにしました。
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【ノルディックスキーワールドカップ】高梨沙羅のスーツ規定違反の内容は?
高梨沙羅がスーツの規定違反で失格 今季初勝利逃す#ノルディックスキーhttps://t.co/E7GmLcRB75
— 日刊スポーツ (@nikkansports) February 5, 2021
2月5日、オーストリアのヒンツェンバッハでノルディックスキーのワールドカップジャンプ女子の個人第5戦が行われました。
予選を1位で通過した高梨沙羅さん。
1回目に91.5メートルを飛んでトップの得点を叩き出しましたが、飛躍後にスーツの規定違反で失格となったとのこと。
今回の高梨沙羅さんのスーツの規定違反については様々なニュースサイトで取り上げられています。
このスーツの規定違反の内容についての詳細を調べてみましたが
どのニュースサイトを見ても、高梨沙羅さんのスーツの規定違反の内容にいての詳細は記載されていませんでした。
詳細については、今後どこかで発表があると思われますので
分かり次第追記させていただきたいと思います。
スーツの股下の長さが規定違反で失格の過去も
実は、高梨沙羅さんは過去にもスーツの規定違反で失格となったことがあるそうです。
スキージャンプ女子W杯2018のリレハンメル大会で
股下の長さが規定より8ミリ短かったのが原因のようです。
高梨は第2戦でまさかの失格となった。飛躍前のスーツのチェックで、股下の長さが規定より8ミリ短かったという。スーツはゆとりを増やすと表面積が大きくなって浮力が増すため、股下の長さが定められている
引用:https://www.daily.co.jp/general/2018/12/03/0011871761.shtml
この時は飛躍後ではなく、飛躍前でのスーツチェックで引っかかってしまったようです。
なんでも、スーツはゆとりを増やすと表面積が大きくなって浮力が増すため、股下の長さが定められているとのこと。
もしかしたら、今回のスーツの規定違反の内容も
過去と同じく股下の長さが関係しているのかもしれませんね。
【スキージャンプ女子】高梨沙羅のスーツ規定違反の内容:まとめ
ジャンプスーツ開発では、高いジャンプを飛ぶための浮力を得ようと、股下や両脇部分の表面積を広げることに注目が集まっているみたいです。
そのため、規定ギリギリのラインを狙ったスーツが開発され、
実際に選手が選手が着用した時の誤差で規定に触れ、違反になってしまう可能性が高まっているのだとか。
なので、今回の高梨沙羅さんのスーツ規定違反の内容も、浮力を重視して規定ギリギリで開発されたジャンプスーツを着用し、
僅かな誤差で違反に触れてしまった可能性がありますね。